読書記録「現代手芸考」
「手芸」についてさまざまな観点から検討された、
おそらく日本ではじめての本。
担い手が素人(家庭の婦女子)であることなどから、
文化の辺縁に追いやられてきた手芸。
ある時は「やるしかなかった」ものとして、
またある時は「やらずにはいられなかった」ものとして。
女性の生き方の変化と共に役割を変えてきた手芸に気づく一冊。
昭和の電話にフリフリのカバーが掛かっていた謎にも触れられています☎💡
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