「@calmin.gram」に込めた想い 03

水盤の上の青い紫陽花

(前回の続き)
人間の持つ「社会的関わりのための神経系」の活性化を目指すも、うまくいかない日々。
でも、かーみんは諦めません。
なぜなら人間には他にも「 闘う・逃げる 」や「 じっとする・凍りつく」という
反応手段をもつ神経系が備わっているから。

かーみんはとにかく「身体が神経に支配されて、思わずキレたり逃げたり
フリーズしてしまう」という現象を何とかしたかった。
そこで次は、刺激に対し「じっとしてやり過ごす」方の神経系を優位にし、
落ち着いて自分の意思で対応できる状態を目指すことにしました。

ではどうやって「じっとしてやり過ごす」方の神経系をサポートするか?

そうです!
かーみんは写真の力(視覚情報)で神経系をサポートすることにしたんです!
やっとつながった\(^o^)/

@calmin.gram はかーみんが「神経系が落ち着く(じっとしてやり過ごせる)写真」を
探究する場。
そして、写真を通じてみなさんに落ち着きや安全をお届けできる場になるよう
願っています。
(続く…かも?)

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「@calmin.gram」に込めた想い 01

このアカウントはなぜ「calming=落ち着く」ことをテーマとしているのか?
今日から その謎解きをはじめます。
始まりはかーみんが2019年に出会った、自律神経に関する新しい考え方「ポリヴェーガル理論」。

「ポリヴェーガル理論」では、外部からの刺激に対するわたしたちの反応を次の3種類の組み合わせとしてとらえています。
(A)闘う・逃げる (B)じっとする・凍りつく (C)社会的に関わる

そして、人間が平和に健康に生きていくには以下のことが大切です。
(1)さまざまな刺激のうち本物の危険のみを適切に嗅ぎ分け、かつ、
(2) 上の(A)(B)(C)のうち適切な手段で対応すること

ところが、わたしの場合は何でもかんでも脅威に感じて、かつ、
キレたり逃げたり はたまたフリーズしたりと、
無駄に大げさな反応をしていました。

それでも「生きづらいのは【わたし】がおかしいのではなく
単に【神経】の誤作動なんだ」と気づいたことで、
それからの人生が劇的に楽になったのです✨
(つづく)

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「@calmin.gram」に込めた想い 02

雨粒に濡れたカシワバアジサイの花

(前回の続き)
神経に関する新しい理論によると、
人と一緒に遊んだり 触れあったり
同じ体験や感情を分かちあったりして
社会的な関わりのための神経系を活性化させることは
レジリエンス(困難を乗り越えて回復する力)の向上につながると
言われています。

かーみんの半生を振り返ると、重要な場面でこの
「社会的な関わりのための神経系」が機能していませんでした😞
だから、人とふれあう機会をつくって一から神経を育てようとしていたんです。

しかしその矢先にコロナの感染拡大が始まり、ふれあう機会が逆に減ってしまいました。
ほかにもいろいろ模索はしましたが、やっぱりわたしはわたしのまま。
かーみんの「社会的な関わりのため神経系」を活性化させるのは一筋縄ではいかないようです🥺
(それでもまだ続く)


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